
このところ世界中で電気自動車の発売がニュースになっていますね。
中国では農村向けに10万円ぐらいの超小型電気自動車が売り出されるとか。
ボディーはFRP製で、まるで井の頭公園の足こぎボードのようです。
ハイブリッドと電気自動車とどちらが生き残るかというのは、興味あるテーマです。この競争、電気自動車が有利であるのはたしかだと思います。
ハイブリッド計算機というのがありました。アナログコンピュータとディジタルコンピュータとを一つのシステムにまとめたもので、物理シミュレーションを得意としていました。やがてディジタルコンピュータの性能向上によって淘汰されました。
ハイブリッド飛行機というのもありました。ジェットエンジンが発明されたころ、従来のレシプロエンジンによるプロペラ機はすでに完成の域に到達していたので、それと誕生間もないジェットエンジンとを組み合わせたものです。これも、ジェットエンジンの性能向上によって淘汰されました。
ハイブリッド飛行機の映像などが残っていないかと、ウェブを検索していたら、こんなのがありました。
気球とプロペラ機のハイブリッドです。
http://podtu.be/s/Results.aspx?v=gmUcpEJys_Y

関連動画で「マイクロコプター」を見つけました。
ハイブリッドとは全然関係ないですが、こちらは面白そう。
ぜひとも、自作したいです。
カメラをつければ、空中散歩を楽しめそうです。
http://podtu.be/s/Results.aspx?v=tAOWAgsfp9Q




一枚目は、東京の市区町村の区分地図(地図自体もProcessingで描画)と人口分布です。半透明の表示ができるので、市区町村名がデータの円と重なっても読み取れます。 二枚目は、カオスの方程式で描いた図です。 三枚目は、ボールが飛んではねる様子を、シミュレーションしました。 Processingのウェブサイトには、世界中の研究者や芸術家の制作した面白い作品がたくさん載っています。